安全にアパート経営を行うために必要なことは何ですか?

安全で間違いのないアパート経営のための判断には、市場調査が必須です。

それなくして巨額な建築費の返済も安定経営も考えられません。

調査の実行あるのみです。

■調査はまず自分で行うのが当たり前。

アパート経営に向けて、競合する物件が周囲にどれくらいあるかを知る調査程度は、絶対に必要です。

そうしたことを行わずに多額の建築費を投じてまでアパート経営をスタートさせる人はいません。

最低でも、アパートの候補地となる周囲2キロ圏内と、最寄り駅となる沿線のアパート件数は調べておきましょう。

できれば競合するアパートの老朽化状態や、先進のアパートがどこにどの程度建ったかといった概略を調べておきましょう。

■建築費を投じても簡単には回収できない。

アパート経営は建てたから人が入る、多少の建築費を借入れしてもすぐに返済できるといったものではありません。

アパート経営はビジネス、収益事業ですから、建築費やその他の借入れ・出費に対して、損益分岐点はどこにあるのかを割り出すことが先決となります。

損益分岐点によって、家賃とアパート建築費の借入額を決め、将来的にやっていけるかどうかの見通しを立てます。

それらが最低限の調査と基礎です。

■安全で間違いのないアパート経営を考えているなら、建築費の借入れを限りなくゼロにすることです。

サラリーマン大家などといって勤めながらの安定収入が人気を呼んでいますが、あれはマンション投資の場合です。

アパート経営では巨額な建築費の借入れがネックになりますので、間違いのない安全な経営を考えるなら、建築費の借入れをゼロに近いところまで圧縮するしかありません。

先行き不透明な昨今、債務者になること自体、危険といえます。